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About Contemporary Magick,現代魔術について

Nowhere Temple beta

メディア・アーティスト ゴッドスコーピオンPsychic VR Lab)との共作 [2015]

 



 『NOWHERE TEMPLE beta』はVRを用いた儀式作品です。体験者は誘導音声とVR空間奏者がHMDに投影するヴァーチャル空間から、儀式を体験します。リアルタイムに変化する3次元的視覚空間と誘導音声に対し鑑賞者が主体的に意志を持ち、見渡し、耳を澄まし、想像する、という行為が行われた時アクチュアルとしての儀式がHMDから放たれる光を通し体験者の内面に投影され湧き上がります。(ゴッドスコーピオン メディア・アーティスト Psychic VR Lab)


VRの視覚は肉眼を超えたものであり、かつて「霊視」と呼ばれたような「見えないものを観ること」がその本質だと考えます。この作品は、伝統的西洋魔術の身体技法であるAstral ProjectionとInitiation Ritualの体験を、HMDと誘導音声により誰もが体験できるようデザインされています。HMDは抽象化された元型的視覚を供給し、体験者の脳のレンダリング能力を刺激して、霊界とそこを巡る自身の物語を体験者の内面から引き出します。HMDの液晶画面ではなく、体験者の意識がこの作品の場なのです。(バンギ・アブドゥル 現代魔術研究・翻訳)


Nowhere Temple betaは2015年6月27日に西麻布Bullet'sでのイベント「UNOFFICIAL」にて公開、2016年12月10-11日に岡山HIKARI CLINICでのイベント「HIKARI FESTIVAL」でベータ2が公開された。

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